2015年06月09日

拝見山海塾。

さくじつ山海塾の公演を見た。
舞踏を生で見るのはオランダで見て以来20年ぶりくらい。
映像では他の団体など見ていたのですが
山海塾はとても洗練されていました。
美しい。

ちょっと寝不足気味でいったので首がガックンガックン
なった一瞬があったけど「綺麗なぁ・・・」と。
ほとんどの動きがスローなので、かなり体力も必要だと思う。
たまたま前日テレビでバレエのコンテストがあって
十代の若者がピョ〜〜〜ンっと飛び跳ねたりクルリルルと
回転したりと対極な表現。

ここまでの道のりは試行錯誤の結果なんだろなぁっと
思いつつ見てて会場は最後まで緊張感に包まれていた。

最後のカーテンコールも
個人的には日本的な緊張感の余韻が
あって好きだ。

一般的なカーテンコールって
あまり好きではないのだ。
引き算の美学なんでしょな。
いろいろ計算されてて余計な物を
そぎ落として作るという印象をうけた。

見る人も気合いというか心構えが
必要で気を抜くとはじき飛ばされる感じで
太鼓とは対象的やなーーーと思う。
それはそれは反省しながら駅までノラリクラリと
歩いて帰る。

いいものを見させて頂きました。

#山海塾 #sankaijuku










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posted by bashow at 00:18| 奈良 ☔| Performance | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月07日

「三味三昧・くにぶりうた」

先週28日「三味三昧・くにぶりうた」
というライブを聞きに行った。

本條秀太郎さんの三味線で
琉球からはいった音楽が日本列島を
北上するにつれそれぞれの場所で変化して
行くのを解説いりで聞くという物。

目的は主宰されている松岡正剛さんに
会うため。松岡さんは日本史の研究家・・
だけで説明できるのか・・
とにかくその筋では第一人者。

私のコンサートは氏の本を読んでイメージを膨らませたものが多い。
数日前、本を読んでて「ふっと」名前を検索したら
間近にこのライブがあって滑り込みセーフで参加できた。
後すぐに完売になったから最後の最後だったかも知れない・・

本條さんの事は二十年以上前から本で存じていた大御所。
100センチぐらい先で息づかいが感じるほどの間で
繊細な三味線の音を感じ、合間に入る松岡さんの解説で
その距離は真横の数十センチ。
本の中で頻繁にあってた人と同じ空間を過ごせたのは素直に嬉しいが
演奏内容と休憩の料理、会場の「本楼」というスペースも
なにより素晴らしく非日常な空間を楽しめた。

日本文化に関わる方は松岡氏の本はおすすめします。

年内はあと二回で終了。
次の9月もいくでー。


三味三昧










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posted by bashow at 00:36| 奈良 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月04日

21日は「みんぱく」国立民族学博物館。

今月21は国立民族学博物館での
「音楽の祭日」に出演します。

かれこれ出演は10年以上かな。
和太鼓と言う民族楽器を叩いてて
自然に外国の民族学にも興味が湧き
自宅にも世界の打楽器がある。
個人的にもとても好きな場所だ。

いままでは締組という大人の生徒さん選抜だったが
今年は締組Jr.で出演。小学生と中学生の8名が演奏します。
かなり張り切っています。

先日、中部地方の某中学高校の和太鼓部に
指導させてもらう機会があったので度胸試しに
その4名が演奏した。
口を横一文字にして気合い入っておりました。

五十数名の太鼓部の前で緊張感満点で・・
いいなぁ・・・いい顔してました。
こんな経験をどんどん子供達にさせて
あげたいですなぁ。
帰宅は日が変わりかけたけど
それ以上に学んだと思う。

「音楽の祭日」の出番は
私達は16:00位から。

入場無料です。
無料で見れるなんて、あなたはラッキーです。
差し入れ歓迎です。

みんぱく2015_flyer.jpg




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posted by bashow at 23:35| 奈良 ☀| Performance | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月21日

とある曲。

演奏するのに人気の高い曲があって
ある部分に打たない方の手の
処理・手のあり方が難しい部分がある。

おそらく殆どのメンバーがそう感じているはず。
ただそのまま流しているのでやっぱり
おかしい・・・
難しいといってもちょっと考えると答えは出る。

以前はこの部分の収め方を決めて
「こうしましょう!」っと言ってたけど
今また崩れていて面白いからあえて言わないように
してる。
たぶん客席目線ではテンポもある程度早いので
気づかないと思うのだけど作曲者目線では
煮え切らない部分。

でね、この部分格闘しているヤツがいるんですね。
どうかして上手く表現しようかと格闘している。

あえてこの部分をチェックして積極度をみると言うか
ちょっと嫌らしいが注目する部分。

格闘してるなーと言うのは腕が積極的な
動きをする。
そんなのを見ると嬉しくもなるし
今後が楽しみにもなる。

でも上手く表現できなくて悶えて
まだ上手に出せていない子達もいるでしょうな。
パフォーマー目線で言うと
その部分とは格闘せねばなるまい。

そこはどこまでもその人の世界で
なんとかやるしかない。

やっと咲き出した櫻。















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posted by bashow at 02:45| 奈良 ☔| Performance | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月26日

パフォーマンスで感じる事。

最近舞台の映像など見て感じた事。

ちょっとその前に・・
映像を見て寝る寸前に本を見る。
明らかに本の方が面白い。
映像はかなり受け手になって楽なんですわね。
ボケッと見るには良い。

本は考えてイメージするし疲れる。
でも面白い。何かが頭の中で動く。

映像見ててプレーヤーの表情なども見るわけですが
これが必要以上の表情や声などあったりすると
クドイ・・・
ソース焼きそばにバターとチーズと
マヨネーズ入れて化学調味料てんこ盛りみたいな。
しんどくなるし早送りしたくなる。

が、しかし見てる人の多くはそれを楽しそうに
見てて、それを観察してると「それが楽なんだよなぁ」
っと感じる部分もある。
受け手が考える部分が少ないからかも知れない。
お客さん舐められてますやん・・・思わない?

もちろん他の理由もあると思うけどね。

そんな事を考えると本のような舞台がいいよな。
観客が見て感じて考えて、楽しかったな。
っと言う舞台。

目指すのはこれやろ。

posted by bashow at 00:53| 奈良 ☀| Performance | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする