太鼓の事に関して何か質問を受ける事が
あって自分の経験上
「こうぢゃないの?」的な返答しますね。
で、またまた聞かれますね。
でまた「こうぢゃないの!」って返答しますね。
で、またまた聞かれますね。
でまた「こうじゃろ!」っと答えるわけです。
話変わって今新しい太鼓台をつくってるのですけど
それはもう失敗というか頭の中で考えたものを
形にすると全く役に立たないものが出来ることが多い。
そんな事を何回もすると頭の悪いアタクシでも
なんか感じてくる訳です。
ま、経験と言うやつですな。
それが筋肉が体につくが如く
後々に役立ってきてる訳なんですわね。
これをすっ飛ばして絶えず結果だけを
人に聞いてそれをなぞると言うのは
「あ〜〜〜もったいない」っと思う訳です。
こうした方がいいよとは大体聞かれたら
言いますけど(実は人によって使い分ける事があるが)
ある程度考えたほうがよろしいんですな。
昔の職人の世界は「見て盗む」っと言うのが
あって聞くのは簡単だけど考えて真似してっと言うのは
全てとは言わないが的を得てると思う。
教えないのも愛なのだ。
ワレオモウ ユエニ ハラヘル。
.
【関連する記事】